紙一重

sakimama

2010年08月31日 12:09

こんにちは。
今日の夕飯は義母がハンバーグと言っていたので
そればかりが楽しみな私です。

さて、昨日の夕飯。


里芋が安かったので里芋コロッケ。
クリーミーで美味しい。ただ、軟らかいので揚げる時がうまくいかないんだなぁ~

材料◆里芋、塩コショウ、ベーコン又はえびなど、牛乳、パン粉、揚げ油
作り方◆
①里芋は皮をむいて茹でて潰す。(レンジでチンして潰してもよい。今回は圧力鍋で一気に)
②ベーコンを適当な大きさに切ってチン。
③①②を混ぜて塩コショウで味を調える。
※滑らかさが足りなかったら牛乳を少し足す。
④トレイの上にパン粉を敷いて③を形成しながらおいていく。
⑤形成したコロッケに満遍なくパン粉をまぶし油で揚げる。
ソースやカボスなどお好みでかけて食べてください。


頂いた加島屋のサーモンを焼いた。今日は粕漬けを食べた。
久しぶりにごぼう揚げのり塩味、野菜サラダ。
ご飯は冷ご飯だったのでチンして高菜の漬物とゴマをまぶした。






※今日は心が痛い話です※

登場人物:A(双子の母)、B・C(双子姉妹)
場所:銭湯


昨日は義母が迎えに行ってくれたのでいつも通り銭湯に行った。
(義母の所は近くに銭湯があるので毎回そこに行く)

たまたま先に来ていたA親子3人。
髪の毛を洗い始めた時のこと。
Bがお湯をかけるのがこわいと泣き出した。
きっと毎日の事なんだと思う。そんな感じだった。

その時のA。かなり鬼の形相。
A 『そんなに泣くんだったらシャンプーつけたままの頭で帰りよ!!怒』
B 『いやだ~泣』
こんな事が何度か繰り返された。

そしたらAがいきなりBの腰辺りを思い切りパチン!
さらに泣く。

さらに2回か3回叩いた。Bの腰には手形がつく程。

結局強引に上からお湯をかけてシャンプーを流した。
そして立ち上がったBの手を強く引っ張り鬼の形相で
『中につかりよ!』とA。

その様子を静かにみていたCはさっさとお湯につかって体を拭いていた。
そんなCをみて
A 『あんたつかったの?』
C 『うん』
A 『うそつきよ!さっさと入れ』 って。

Cはつかって体拭いてたのに・・・
些細な事だけど母親に信じてもらえないCの心。

そしてB。最後まで泣きながら体拭いて自分で服を着てた。

ここの銭湯。結構温度が高いお湯。入りなれないと熱いはず。
みるに見かねたご婦人が
『今日のお湯は熱いな。気温も高いし、こんなのに長く入ったら
いけんわ。はい、上がりなさい』 って言って姉妹をお湯から出してあげた。


ただシャンプーを流すだけなのにこの対応。
双子を育てたことはないから苦労はわからないけど
怖いものを無理やりしたら怖くなる一方。
もっと優しく促してあげたらいいのに。

それに姉妹はおびえた顔してた。
本当なら楽しいお風呂の時間なのに・・・

この子達、公共の場でもこれだけ罵声を浴びせられ
手も上げられて。家ではもっと酷いのかな。

しつけと虐待って紙一重。

こんな風に育てられた子供は
母から信じてもらえず、人を信じる事を教えられず
母の気分を損ねたら叩かれる。

子供への愛情ってないのかな。
形は人それぞれだと思うけど。

そんな様子を見て何もしてあげられなかった自分。
いじめられっ子がいじめられてるのを見てみぬふりしてるのと一緒かな。
そういえば、お風呂にいる間、彼女達の笑顔見なかったな。

とにかく心が痛くて痛くて珍しく寝つきが悪い夜となりました。



最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

皆さんにとって素敵な一日となりますように♪

関連記事